【経営者の仕事とは社員のモチベーションを高めること】20200221-No114

【経営者の仕事とは社員のモチベーションを高めること】20200221-No114

昨日は、浜松で開催されたＹＥＧの全国大会・浜松分科会に経営者の方と参加をして参りました。

その記念講演のテーマである「時代が強く求める会社とは」の講演の中で、
企業経営の最大目的・使命は「企業にかかわる全ての人々の幸せの追求・実現」であるとのお話がありました。

全国から多くの経営者の皆さまが参加されており、真剣にお話を聴かれている姿に、離職や人手不足の現状が深刻であることを改めて感じました。

質疑応答では「いい会社をつくるために、どこから手を付けて良いのかわからない…」との声がありました。
これは、会社によって様々なことが言えると思います。

ただ、方向性として「経営者の仕事は、社員のモチベーションを高めること」である旨を理解して、
その実現の為にどんな手を打っていくのか？だと思います。

上手くいっている会社と、そうでない会社の差。

今回、ご登壇いただいた株式会社共同の有賀社長の話は、とても分かりやすい事例でしたが、
経営者が前面に出て、会社を何とかしようとしているケースでは、会社は上手くいかないのだとも感じました。

それは、会社という舞台で演技を演じるのは社員の皆さまであり、経営者では無いからです。

演劇に例えると、経営者は舞台監督であり、経営コンサルタントは脚本家です、
そして、時には経営者と共に共同監督として、社員の皆様が最も輝く舞台を創り上げています。

社員は「シャイン」であり、光り輝く者です。
その社員の皆さまの輝く姿を見て、感動したお客様が、ファンやサポーターになってくださり、会社は発展していきます。

社員の無限の可能性を信じ、精一杯輝いてもらえる舞台（環境）を整備してまいりましょう。



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