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【経営者一人の力には限界がある、だからこそ仲間を輝かせる】20200302-No124

【経営者一人の力には限界がある、だからこそ仲間を輝かせる】20200302-No124

 会社経営をされている方で、努力をしていない方はいません。
その中でも、経営者としての仕事「重要だが、緊急でない仕事」に取組んでいる方は、理想の状態へと近づける為に、常に逆算思考で物事を進めています。

逆に、いつも忙しく休みも取れない!とオーバーワークになっている経営者ほど、
あれもこれも自分が関わらないと気が済まない!また、社員に任せられない!と考えている様に思います。


経営者の仕事とは、

経営哲学の確立、経営理念の制定と浸透、中期ビジョンの策定、
年度方針書の策定や年度方針発表会の開催、リーダー育成、環境整備、
改善提案、新卒採用、人事制度の刷新、新商品開発、ESアンケート、CSアンケート、
ベンチマーキング、朝礼の改革、広報強化、海外進出などです。

上記の「重要だが、緊急でない仕事」をやりきると決めている経営者であれば、
様々な問題、課題にも直ぐに対応することができ、乗越えていくことができます。

そして、必ずそれを支えるパートナーが社内にいます。

では、いつも忙しく休みも取れない!とオーバーワークになっている経営者は何をすればよいのでしょうか?



それは、まず「やめる事」を決めることです。



経営者としての「重責」があるからこそ、経営者は幸せになって良いはずです。

経営者一人の力には限界があることを理解し、仲間を輝かせる経営をして参りましょう。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。